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花と緑のギフト券」は、全国の取り扱い店でも、お好きな生花や鉢物、園芸用品と引き換えられるとても便利な贈り物です。


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知ってますか
太陽、青い空、麦わら帽子。ヒマワリは夏休みの情景に欠かせない代表花です。花言葉は「憧れ」「愛慕」「輝き」。

夏の花、ヒマワリは学名も太陽+花から
キク科ヒマワリの原産は北アメリカ。古代インカ帝国では太陽の花と尊ばれ、太陽神に仕える巫女たちは金細工のヒマワリで身を飾りました。日本へは中国を経て17世紀に渡来。向日葵の表記は中国名から。学名のヘリアンサスも太陽+花の意味です。
   
命の輝きを謳いあげるゴッホの《ひまわり》ヒマワリを描いた画家といえば、誰もがゴッホをあげるでしょう。ゴッホは生涯に12点の《ひまわり》を描いています。南フランスのアルルに家を借り、画家ゴーギャンを迎える部屋に12点の《ひまわり》を飾りたいと夢見たゴッホ。その夢は破れて自殺しますが、今なおゴッホの《ひまわり》は豊かな表情で命の輝きを謳いあげています。
大輪、小輪、八重と種類も豊富
鮮やかな黄色と茶のコントラストが美しいヒマワリは、夏に欠かせない存在感溢れる花材です。近年、品種改良が進み、花粉が花びらを汚さないタイプや舌状花がレモンイエロー、エンジ色、グラデーションなど表情も様々に。4センチほどの小輪や枝分かれするタイプの品種も登場しています。
花粉の出ない切り花用「サンリッチ」のオレンジ オレンジ系の八重咲きタイプ 舌状花が細くて長短ミックスになっている「ゴッホ」

丈が短く、八重咲きのスプレータイプ 大きさの異なる舌状花の八重咲き 4センチの小輪で枝分かれして咲く「ヒメヒマワリ」

黒っぽいエンジ色の舌状花がシック 舌状花のグラデーションが魅了 淡いレモンイエローの「サンリッチ」
広大な花風景。南仏を思わせるヒマワリの名所
55万本のヒマワリが咲く「ひまわりの里」(北海道北竜町・TEL0164-34-2111)は8月上旬、80万本の八重ヒマワリが華やかな「花とやすらぎの里」(茨城県明野町TEL0296-52-1111)は8〜9月が見頃です。各地にも巨大迷路やヒマワリ街道もあって親子で楽しめそう。

 

 
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